「コーブ照明」と「コーニス照明」の違いと照明演出
インテリアの印象を演出するアイテムのひとつとして「照明」があります。
暮らしを豊かに彩るとき、店舗の雰囲気を印象付けたいとき
照明方法にこだわってみると、よい効果が得られます。
照明というのは、空間を照らす役割はもちろん、雰囲気を効果的に演出する役割も持っています。
ホテルやレストランなどでも取り入れられている「間接照明」とは
光90%以上が天井や壁面を照らしていてその反射光によって床面や作業面を照らしてます。
近年では、住宅においても壁や天井などの躯体に、光源を隠して設置する
「建築化照明」が注目を集めています。
その代表的な方法とされているのが「コーブ照明」と「コーニス照明」です。
いずれも、大人っぽい落ち着いた雰囲気の空間づくりに最適となっています。
【コーブ照明】
コーブ照明とは、おもに壁面のくぼみの裏側に光源を設置して天井を明るくする照明です。
コーブ照明は直接あたる光ではなく、反射させることによって柔らかな光をつくり
天井のデザインを際立たせたり、空間をより奥行のある印象に見せたりと
高級感のある空間を演出できるのが魅力です。
【コーニス照明】
コーニス照明とは、下向きの光で壁を明るく照らす照明です。
光源が見えにくいため、低い天井にも取り入れやすく
照明が主張し過ぎることなくしっとりとした雰囲気を演出できます。
どちらの照明方法も、シンプルな空間を印象的に変化してくれます。
インテリアにアクセントが欲しい、落ち着いた雰囲気が欲しいなどお住まいにも、店舗の内装にも活用できます。
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2021.02.19